11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」、通称「パープルリボン」週間です。
パープルリボンには、女性に対するあらゆる暴力をなくしていこうとのメッセージが込められており、パープルリボンを身に付けることで女性に対する差別や暴力に屈しないという意思表示を表します。
足立区内でも11月から12月にかけて、女性の生き方やDV、セクシャルハラスメントに関するイベントが予定されております。
- 11/7 講座「目の前の暴力が子どもの脳の発達に影響する!?」
- 11/12講座「40・50代から考えよう 仕事と私、〇〇と私」
- 11/17 更年期ケア講座「女性ホルモンとカラダのトリセツ」(エル・ソフィア)
- 12/5 心と身体をほぐそう おうちでできるセルフケア
- 12/13 女性のための就労支援講座「30代・40代からのわたしの働き方」(エル・ソフィア)
また、パートナーなどの身近な男性との間で以下のような悩みがある場合は、保育つきの相談窓口も開設されています。
- セクハラで困っている
- 夫から「離婚したい」と言われたが、離婚したくはない
- 夫が生活費を渡してくれない
- 夫は家庭に関心がなく、ワンオペ子育てで将来が不安になる
- ストーカーされているが、相談先がわからない
「こんなことで相談しても良いのかな・・・」
「これってDVなの?」
「命に関わるほどの深刻な状況ではないし・・・」
ちょっとしたこと・・・とあなたが思っていても、実は根の深い問題になっていることに気が付いていない可能性もあります。
専門の相談員が一緒に解決の方法を探してくれて、秘密厳守で相談を受けられるそうなので、女性の方は連絡先を知っていれば心強いと思います。
パープルリボン週間を通じて、女性の在り方や生き方について考えるきっかけができ、自分らしく生きることができる女性が1人でも増えることを願っています。